タダシップの上手な飲み方
- 2023.09.07
- タダシップ

タダシップを飲んでいるのに効き目がイマイチ。タダシップには日本語の添付文書がないので、自身の飲み方が合っているのか、不安になりますよね。
そんなタダシップの飲み方の不安は、シアリスの飲み方=タダラフィルの飲み方を真似ることで解決できます。
この記事では、タダシップの効き目を十二分に引き出すための飲み方を紹介します。
タダシップを飲むのは1日1回が基本
タダシップは勃起不全治療薬「シアリス」のジェネリック医薬品です。有効成分「タダラフィル」が、勃起を妨げる酵素の作用を阻害することにより、正常な勃起をサポートしてくれます。
服用してから1時間で効果が現れ始め、36時間持続します。タダシップは、シアリスの1/4価格で購入することができるでしょう。必要な硬さを維持できなかったり、全く勃起しないなどのED症状に有効です。
タダシップの使用には注意が必要で、1回の用量は1錠になります。服用するのタイミングは性交1時間前で、服用間隔は24時間です。飲み過ぎすると、腎障害などいろいろな副作用が起こる可能性があるので注意が必要です。
タダシップは1日1錠飲むだけでよいので、用法や用法を守るのが大事です。
20mgで副作用がきつい人は、10mgに減らしてみましょう。
副作用として、頭痛やほてり、一過性の視覚異常などが報告されているので注意が必要です。肝障害のある人や白血病の人は、使用する前に医師に相談しましょう。持病や体質によってはタダシップは使えません。
タダシップの良い飲み方は性行為3時間前
タダシップは、最大36時間にわたって効果が続きます。1錠飲むと1日半も効果が続くため、世界中で愛されている治療薬です。
体内に投与された薬物は、吸収され体内組織に分布し、酵素によって代謝されることで異なる化合物に変換されます。最終的に排泄されることで体内から消失します。この、薬物が体内に投与され排泄されるまでのプロセスを「薬物動態」といいます。薬物濃度の変化から、効果が出る時間、続く時間、消える時間がわかります。
タダシップと同じ効果を持つシアリスのの薬物動態を見ると、血中濃度が最大になる時間(Tmax)はおよそ3時間です。効果を最大限に感じたいなら、性行為の3時間前に飲むのがよいでしょう。
タダシップは水やぬるま湯で服用します。用量は1日1錠で、最大摂取量は20mgです。人によっては、10mgで十分な効果を得ることもできます。
用量に関係なく1錠飲んだ場合、次回の服用まで24時間、間隔を空ける必要があります。800kcalまでの食事なら食後の影響は受けません。少量のアルコールなら、効果が弱まることはありません。
タダシップが効かない!飲み方を見直す
タダシップを飲んでも効果が出なかったり、副作用が強すぎるという人もいます。そのような場合、飲み方や量を見直してみると良いでしょう。
脂っこい食事やアルコールと一緒に摂取していると、効果が弱くなるケースがあります。また、他の薬との飲み合わせによっては、副作用が起こりやすくなります。
効果が強すぎるようなら、ピルカッターなどを使って錠剤を半分にするとよいでしょう。
タダシップを飲むときは、グレープフルーツのジュースや果肉を含んでいる飲食物は避けましょう。グレープフルーツに含まれている「フラノクマリン」にはタダシップの有効成分「タダラフィル」の分解を阻害する働きがあります。タダラフィルが分解されないと、薬の作用が強くなりすぎて、副作用が起こりやすくなるのです。
摂取したフラノクマリンが体外に排出されるまで、最低3日かかります。タダシップを服用する場合、グレープフルーツ系の飲食物は摂らないようにしましょう。
お酒は少量なら問題ありません。しかし、お酒を飲み過ぎた状態でタダシップを服用すると、血管が広がりすぎて、頭痛やほてりなどの副作用を招きやすくなるので注意が必要です。
-
前の記事
タダシップは副作用ある?症状や頻度 2023.09.05
-
次の記事
タダシップが買えるおすすめサイト 2023.09.08